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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画・
重要生息地ネットワーク」

日本国内活動実施計画 2003-2005(案)への意見募集

締切:2003/02/23

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お名前を必ずお書きください:

電子メールアドレスを必ずお書きください:

お住まいを必ずお選びください:

東アジア地域を渡るガンカモ類とその生息環境の保全を促進するためのこの国際的な取組みは,国際湿地保全連合が推進する「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.わが国では環境省の同戦略推進事業として関係行政機関・地方自治体・NPO・研究者等が協力して取組んでいます.

2002年度の推進事業の一環として,2003年から2005年までの日本国内の活動実施計画を策定することとなりました.ガンカモ類の実施計画は,重要生息地ネットワーク参加地の地方自治体ならびに関係機関・団体等と協議しながら,ガンカモ類国内コーディネーターとガンカモ類フライウェイオフィサーがとりまとめています.そこで,よりよい実施計画にするため,計画案に対するご意見を広く一般に募集することにしました(締切:2003/02/23).

みなさまからのご意見を盛り込んで実施計画を最終化し,3月下旬の公開シンポジウム(別紙参照)にて報告したいと思います.多くのみなさまからのご意見をお待ちしています.

このページは,各章・各行動ごとにみなさんのご意見を記入いただき,それを所定の電子メールアドレスへ発信するフォームとして設計してあります.お名前と電子メールアドレスの記入,ならびにお住まいの都道府県(または在外)の選択が必須になっています.ページの右側に案文をおき,各章・各行動ごとに,案文の左側に当該の項目に対するご意見を記入いただく欄を配置しています.また末尾には,自由にご意見を書いていただける欄もおきました.送信ボタンはページの末尾にあります.送信のボタンをクリックするとご意見の内容を確認する画面に移動します.必要があればその確認画面からこのページへ戻って記述を修正することができます.なお,いただいたご意見につきましては,お名前・お住まい・電子メールアドレスを除き,公開される可能性があることをあらかじめご承知ください.



[ 経緯 ]

[ 目標 ]

[ 体制 ]

[ 実施計画 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

第1章に対するご意見がありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

1.経緯

ガンカモ類については,1999年5月の第7回ラムサール条約締約国会議において重要生息地ネットワークが発足した.これは「戦略」に基づく3番目のものとなった.重要生息地ネットワークの発足に先んじて渡り性水鳥保全委員会(以下,MWCCと略す)のガンカモ類作業部会(ガンカモ類ワーキンググループ;以下,AWGと略す)が設立され,「戦略」に基づくガンカモ類の取組みをフライウェイレベルで監督・支援する体制が整った(議長:呉地正行氏,国際湿地保全連合ガン類専門家グループ).そして,2000年の沖縄ワークショップにて策定された2001年から2005年までの「戦略」MWCC 2001)の一部であるガンカモ類の保全行動計画に基づいて,現在の活動が進められている.雁を保護する会がフライウェイオフィサー(以下,AFOと略す)を提供し,重要生息地ネットワークの発足準備段階より現在まで宮林泰彦氏が担っている.2002年度に,国内での取組みをよりいっそう支援するために国内コーディネーター(以下,ANCと略す)を設置することになり,重要生息地ネットワーク参加地米子水鳥公園の管理運営を米子市より受託している財団法人中海水鳥国際交流基金財団指導員の神谷要氏がその任にあたっている.

重要生息地ネットワークが発足して4年弱が経過し,2002年4月までに東アジア地域の6か国から27の重要生息地が参加登録され,日本からは15の参加地(うち8参加地はラムサール登録湿地)が重要生息地ネットワークのもとでの活動に取組んでいる.

東アジア地域のガンカモ類個体群のうち,日本に定期的に渡来する(あるいはかつて定期的に渡来していた)種または亜種が35あり,そのうち9の種または亜種の個体群が保護の優先順位の高いものと認められる.一方,日本ではガンカモ類のうちの11種が鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成十四年法律第八十八号)のもとに狩猟鳥に指定されている.


第2章に対するご意見がありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

2.目標

  • 重要生息地ネットワーク各参加地における保全活動をよりいっそう高め,その成果を広く普及することによって,さらなるネットワークへの参加を含む重要生息地の保全を進めること.

  • 優先度の高い種または亜種の個体群に注目して,それら個体群とその生息地の保全を高めること(狩猟の適正化や鉛中毒の防止を含む).2001年から2005年のあいだに種の保全行動計画を策定することとなっている,サカツラガンとトモエガモのプロジェクトに参画し,日本国内での保全の推進を図ること.

  • 重要生息地ネットワーク参加地での普及啓発活動を着実に実施するとともに,参加地ならびにその他の重要生息地で活用できる教育ツールなどの整備や重要生息地ネットワーク参加地の共同事業としての研修制度にむけての基盤づくりに取組むこと.

  • ガンカモ類とその生息地の保全のための知見を着実に蓄積すること.

  • ガンカモ類とその生息地の保全のための活動をより充実させるために,すべてのレベルにおける組織的関係を着実に高め,拡げること.


第3章に対するご意見がありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

3.実施計画作成の体制

「戦略」の本国内実施計画の策定に際し,ガンカモ類では,重要生息地ネットワーク参加地へのアンケート調査に基づきANCならびにAFOが起案し,参加地ならびに関係諸団体と協議して以下の実施行動をとりまとめた.



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.実施計画

4.1. 効果的に保全されるガンカモ類にとって国際的に重要な生息地のネットワーク

1999年のガンカモ類アトラスには東アジア地域におけるガンカモ類にとって国際的に重要な生息地が337地域あきらかにされた.2000年の終わりまでに重要生息地ネットワークにはそれらの7.4%が含まれている.効果的に保全される生息地のネットワークを広げてゆくことは,保全の努力を促進するために役立つメカニズムである.技術を高めまた地域社会の認識を啓発することによって,おのおのの参加地における生息環境とガンカモ類の適切な保全活動を支援することができる.

行動1の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動1.各国から重要生息地ネットワークへの参加を得る.東アジア地域の重要生息地の10%以上を含むことを目標とする[AFOAWG,政府機関,参加地,NGO].

国内実施計画

必要な資金

1.アトラス(Miyabayashi & Mundkur 1999)や重要湿地500(環境省 2002)に識別された国内の重要生息地の価値,ならびに重要生息地ネットワークの活動成果やその意義を普及啓発し,それらの地方自治体への働きかけを進めてゆく.

実施主体:参加地やNGOの協力を得つつ,ANCが中心となり,AFOの支援によって重要生息地への働きかけを進める.重要生息地ネットワークの活動の成果やその意義などの普及啓発は,関係するすべての主体が機会あるごとに取組む.

ANC活動費[戦略基礎資金]


行動2の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動2.参加地の姉妹提携をはかる[AFOAWG参加地,政府機関,NGO].

国内実施計画

必要な資金

2.国内の参加地と海外の参加地との交流を進め,姉妹提携に関心のある国内参加地へ提携構築に向けた支援を行なう.交流の機会としては,参加地各地での催しに海外の参加地を招いたり,海外での催しに日本から参加したり,JICA研修プログラムなどにおいて海外の参加地を対象とするように働きかけ,またそれらに日本の参加地が協力することなどが考えられる.

実施主体:AFOが中心となって海外と国内の交流の機会を高めるとともに,国・NGO・AFOなどが関心のある参加地の地方自治体・地元市民への支援を実施する.現在関心のある参加地は,宮島沼(美唄市)・片野鴨池(加賀市)・米子水鳥公園(米子市).

交流事業費[資金援助(+参加地自己資金)]


行動3の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動3.参加地の保全計画の策定を奨励する[AFOAWG参加地,政府機関,NGO].

国内実施計画

必要な資金

3.参加地の全てにおいて,保全計画を策定して保全の取組みを進める,あるいは策定のための取組みを開始することを目標に,参加地への技術的・資金的支援を実施する.そのために保全計画づくりのための技術的ワークショップまたは研修会の開催やすでに策定している参加地からその他の参加地への技術支援・コンサルテーションを実施する.

実施主体:ANCや国・NGOの支援を得て,参加地でワークショップや研修会を実施する.そこにはすでに策定している参加地や専門家から技術支援を得る.すでに策定している参加地は,宮島沼(美唄市)・釧路湿原(釧路市)・佐潟(新潟市);策定作業中:ウトナイ湖(苫小牧市)・片野鴨池(加賀市).

策定事業費・研修事業費[資金援助(+参加地自己資金)]


行動4の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動4.生息環境のモニタリングに基づいて,参加地の保全のための情報シートとデータベースを開発する[AFO参加地AWG,NGO].

国内実施計画

必要な資金

4.1.参加地各地で生息環境のモニタリングが実施できることを目標に,参加地の地方自治体と地元市民・NGOとの連携の形成支援・モニタリングの技術支援・資金的支援を実施する.

実施主体:ANCや国・NGO・専門家の支援を得て,参加地でワークショップや研修会を実施する.

モニタリング事業費・研修事業費[資金援助(+参加地自己資金)]

4.2.すべての参加地で情報シートを作成・維持・更新することを目標に,そのための技術的支援を行ない,作成された情報シートのデータベースを維持・公開する.

実施主体:ANCや国・NGO・専門家の支援を得て,参加地による情報シートの作成支援を実施し,ANCならびにAFOがそのデータベースを維持・公開する.

情報シート作成・維持事業費[参加地自己資金+資金援助]・情報シートデータベース維持費(ANCAFO活動費[戦略基礎資金]・ウェブ維持費[雁を保護する会])



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.2. 世界的に絶滅のおそれのある種のための行動計画

2001-2005年の戦略では,世界的に絶滅のおそれのある種に対する行動計画の策定を必須要素にあげている.東アジア地域のガンカモ類にも12種が絶滅のおそれのある種と認められている.

行動5の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

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行動5.東アジア地域で絶滅のおそれのあるガンカモ類から優先度の高い2個体群に対する行動計画を策定する.2001-2005年にはサカツラガンとトモエガモを対象とする.さらに将来の対象としてカリガネ,アカハジロ,コウライアイサが挙げられる[AWGAFO,NGO,政府機関,参加地,国際湿地保全連合専門家グループ].

国内実施計画

必要な資金

5.1.トモエガモプロジェクト日本チームを中心に,トモエガモ保全国内実施計画をたてて実施する.そこには,トモエガモが渡来する重要生息地ネットワーク参加地とその他の重要生息地の積極的な参画を促す.また,東アジア地域での行動計画づくりに参画・支援する.

実施主体:トモエガモプロジェクト日本チーム・NGO・参加地

プロジェクト事業費[資金援助]

5.2.サカツラガンプロジェクトチームの日本のメンバーを中心に,東アジア地域でのサカツラガンについての調査研究,ならびに行動計画づくりに参画・支援する. 実施主体:サカツラガンプロジェクトチーム日本メンバー(呉地正行氏)・NGO

プロジェクト事業費[資金援助]



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.3. 地域全体かつすべてのレベルにおいてのガンカモ類およびガンカモ類と湿地の価値・機能との密接な関係についての意識の向上

一般市民の支援と参画が,ガンカモ類とその生息環境の保全を確かなものとするためには欠かせない.地域の人々に保全の大切さを理解しその認識を高めるために,既存の教育啓発プログラムを拡張するとともに新たなプログラムも開発することが大切である.

行動6の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

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行動6.ガンカモ類の保全を促進することができるような教育ツールを開発する[AFOAWG,NGO,国際湿地保全連合専門家グループ].

国内実施計画

必要な資金

6.1.重要生息地ネットワーク参加地やその他の重要生息地での教育活動に役立つような資料や教育プログラムを作成し,提供する. 内容例:ガンカモ類の識別資料・ガンカモ類各種の生態に関する資料・ガンカモ類の渡りに関する資料・ガンカモ類の渡来地目録・カリキュラムモデルづくり・学校間交流プログラム・講師派遣交流制度.

具体的事業例(進行中・計画・可能性):全国ガンカモ類飛来状況HPの教育活動への活用のための拡充(環境省インターネット自然研究所),重要湿地500HPの充実(同),ハクチョウ類の渡来地目録の作成(日本白鳥の会),ガン類渡来地目録の改訂(雁を保護する会).

実施主体:NGO・専門家・ANCAFO参加地

作成事業費[資金援助]・資料印刷費[資金援助(+参加地自己資金)]

6.2.重要生息地ネットワーク参加地と活動を紹介する資料(パネルやポスター展示)を作成し,参加地で共用する.

実施主体:ANCAFO参加地・NGO

作成事業費[資金援助]


行動7の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

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行動7.参加地周辺の地域社会の啓発のために,参加地での教育プログラムを開発する[参加地,政府機関, AFO,NGO].

国内実施計画

必要な資金

7.1.重要生息地ネットワーク参加地やその他の重要生息地において,ラムサール条約のワールド・ウェットランド・デイ(2月2日)や環境の日(6月5日)なども活用して,各参加地において地元社会への普及啓発のための教育プログラムを開発・実施する.

実施主体:参加地と地元市民・NGOが中心になって進め,ANCAFO・専門家も活用する.

活動事業費[参加地自己資金+資金援助]

7.2.2003-2005年に企画される参加地各地での記念行事を支援する.

具体例:厚岸湖・別寒辺牛湿原(2003ラムサール条約登録10周年,2005厚岸水鳥観察館10周年),片野鴨池(2003ラムサール条約登録10周年記念事業とシンポジウム,2004鴨池観察館開館20周年記念事業とトモエガモ国際シンポジウム(提案中)).

実施主体:各参加地とその地元市民の取組みを,ANCや他の参加地・NGO・国などが支援する.

活動事業費[参加地自己資金+資金援助]



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.4. 政府機関および非政府団体のガンカモ類のための保全活動を実施する能力の向上

ガンカモ類とその生息環境の保全には,種々の技術が必要とされる.現在の技術や能力はさまざまに異なっているため,研修の必要性を評価しそのもとに適切な研修や設備の支援をおこなうことが大切である.

行動8の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

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行動8.参加地の関係者が,種のモニタリングや生息地の保全にかかる既存の研修プログラムに参加できるようにし,また研修活動を開発し実施する[AFOAWG,NGO,参加地].

国内実施計画

必要な資金

8.1.国内の重要生息地ネットワーク参加地が一同に会し,相互の経験を発表・交流する機会を2年に1度程度開催する.

実施主体:できれば参加地が主催となり,NGOや国が財政支援するとよい.

開催費[参加地自己資金+資金援助]

8.2.生息地保全にかかる特定のテーマについて,重要生息地ネットワーク参加地ならびにその他の重要生息地の保全にかかる職員の研修と議論の機会を,2年に1度程度開催する.

実施主体:NGOや国が主催し,参加地が支援するとよい.

開催費[資金援助(+参加地自己資金)]

8.3.海外の重要生息地ネットワーク参加地の参加主体の能力の向上を支援する活動を実施する.

具体例:JICAプログラムにおいてモンゴルの参加地(かつラムサール湿地)への支援に北海道の参加地が協力している.

実施主体:AFOANCが海外と国内の関心のある参加地の連携を図り,専門家やNGO・国が支援するとよい.

活動費[資金援助(+参加地自己資金)]

8.4.前項をさらに発展させ,国内の重要生息地ネットワーク参加地の共同事業としての研修制度づくりに取組む.

実施主体:AFOANC・NGO・国・関心のある参加地

活動費[資金援助]



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.5. ガンカモ類とその生息地の適切な保全管理のための知見の基礎の向上と情報交換の増加

渡りをするガンカモ類の保全活動を適切に実施するためには,その生活史,渡りや生息条件などを理解することが必須である.保全の優先度を検討するためには,個体群の状況や傾向を把握することがその鍵となる.

行動9の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動9.各個体群にとっての重要生息地の見極めを促進する[NGO,研究機関,AFO参加地,政府機関,AWG,国際湿地保全連合専門家グループ].

国内実施計画

必要な資金

9.1.日本のガンカモ類重要生息地目録の作成と出版.

実施主体:環境省.

調査活動費[国]

9.2.日本のガン類渡来地目録の改訂とウェブ公開.

実施主体:雁を保護する会.

調査活動費[資金援助]

9.3.特に,保護の優先順位が高い種類や重要生息地ネットワーク参加地でのニーズが高い種類に注目して,それらの重要生息地を見極めることができるような,調査研究事業を実施・支援する.注目種は:オオハクチョウ・コハクチョウ・サカツラガン・ヒシクイ(亜種オオヒシクイ・亜種ヒシクイ)・マガン・カリガネ・ハクガン・コクガン・オシドリ・ヨシガモ・トモエガモ.

実施主体:AFOANCの支援のもとに,NGOが中心になり,海外の研究者等との連携をとりながら実施する.国や関心のある参加地からの参加協力も期待される.また,海外の主体の取組みにタイアップする(あるいは支援する).

具体的事業例(進行中・計画・可能性):日本のオシドリの重要生息地の情報の収集とりまとめ(日本オシドリの会),チュコト半島のガンカモ類生息地調査(北ユーラシアガンカモ類研究グループ(РГГ)・米国魚類野生生物局・雁を保護する会),カムチャツカ半島のガンカモ類生息地調査(カムチャツカ生態学研究所・雁の里親友の会・雁を保護する会・福島潟・片野鴨池・琵琶湖),アムール川下流部のサカツラガン生息地調査(サカツラガンプロジェクトチーム・米国魚類野生生物局),モンゴルのサカツラガン繁殖地調査(サカツラガンプロジェクトチーム),ロシアのトモエガモ繁殖地調査(トモエガモプロジェクトチーム).

調査活動費[資金援助]


行動10の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動10.東アジア地域のガンカモ類個体群のモニタリングを促進する[国際湿地保全連合,研究機関,国際湿地保全連合専門家グループ,NGO,参加地AWGAFO].

国内実施計画

必要な資金

10.1.毎年1月のガンカモ類全国一斉調査(環境省のガンカモ科鳥類調査)を継続実施する.その資料を国際湿地保全連合のアジア水鳥センサスに提供する.

実施主体:国・都道府県.重要生息地ネットワーク参加地やNGOも協力・参加する.

調査活動費[国・都道府県]

10.2.日本沿岸に分布する海鴨類の生息状況の把握のために,ワーキンググループを築き,取組みを開始する.国際湿地保全連合専門家グループ・北米海鴨類共同事業による,東アジア地域海鴨類ワークショップ(予定)の実施を支援する.

実施主体:AFOANC・専門家.国際湿地保全連合海鴨類専門家グループとタイアップする.

調査活動費[資金援助]

10.3.海外でのセンサス活動(例えば渡り途中の群れが多数観察されるところで,一定期間の継続観察・計数をする調査やアジア水鳥センサスなど)に参加・支援する.

実施主体:AFO・NGO・関心のある参加地・専門家.

調査活動費[資金援助]


行動11の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動11.標識や送信機を用いた渡りの調査プロジェクトを促進する[研究機関,NGO,参加地,政府機関,AFO,国際湿地保全連合専門家グループ].

国内実施計画

必要な資金

11.1.特に,保護の優先順位が高い種類や重要生息地ネットワーク参加地でのニーズが高い種類に注目して,それらの渡りを追跡する調査研究事業を実施・支援する.注目種は:オオハクチョウ・コハクチョウ・サカツラガン・ヒシクイ(亜種オオヒシクイ・亜種ヒシクイ)・マガン・カリガネ・ハクガン・コクガン・オシドリ・ヨシガモ・トモエガモ.

実施主体:日本での鳥類の捕獲標識ならびに金属リングを含む標識の回収・標識個体の観察記録の収集管理は日本の標識センターである財団法人山階鳥類研究所が統括・実施している(環境省委託事業).本計画におけるガンカモ類の国内での捕獲標識・標識個体の追跡にあたっても,財団法人山階鳥類研究所と連携をとりまた金属リングの提供を受け,NGO・専門家・研究機関や関心のある参加地が実施する.国内での標識個体の観察記録の収集にあたっては,さらに一般の観察者や教育機関の協力も募り,また従来の方法に加えて環境省インターネット自然研究所の全国ガンカモ類飛来状況調査HPも活用する.海外での捕獲標識においても,財団法人山階鳥類研究所と連携をとり,NGOが中心となり参加地等の協力も得ながら,各国の標識センターならびに政府機関・研究組織・NGO等との共同事業として実施,あるいは支援する.

具体的事業例(進行中・計画・可能性):コハクチョウ(米子水鳥公園,山階鳥類研究所など),サカツラガン(サカツラガンプロジェクトチーム・米国魚類野生生物局),マガン・ヒシクイ・コクガン(北ユーラシアガンカモ類研究グループ(РГГ)・カムチャツカ生態学研究所・米国国土地理院・雁の里親友の会・雁を保護する会など),カリガネ(国際湿地保全連合カリガネプロジェクトチーム・東洞庭湖自然保護区・雁を保護する会),トモエガモ(トモエガモプロジェクトチーム),カモ類一般(山階鳥類研究所,米子水鳥公園,琵琶湖など).

標識事業費(含金属リング)[環境省委託事業]・調査活動費[資金援助+自己資金]


行動12の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動12.狩猟圧の評価にとりくみ保全の必要性を探る[AWGAFO,政府機関,NGO].

国内実施計画

必要な資金

12.1.国内のガンカモ類への狩猟圧を評価し,狩猟の適正化など日本国内での保護措置の必要性を検討する.

実施主体:専門家・NGOが中心となって評価検討し,国・地方自治体に提言して,実効的措置を講じる.

活動費[自己資金+資金援助]

12.2.国内のガンカモ類の鉛中毒を防止するために必要な措置に取組む.

実施主体:国と都道府県が実施する措置を,NGOや研究者が支援する.

事業費[国・都道府県]

12.3.海外での狩猟圧の評価の取組みを支援する.

実施主体:NGOが中心となって支援し,特にサカツラガンとトモエガモについてはそれぞれのプロジェクトチームが中心になり支援を募る.

調査活動費[資金援助]



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


ガンカモ類の日本国内活動実施計画 2003-2005(案)

4.6. 協力を増進してより保全活動の大きな成果をもたらすような,すべてのレベルにおける組織的関係の向上

渡りをするガンカモ類に関する情報や重要生息地の保全にかかる経験の交換は,フライウェイレベルでの保全促進のための基本的な協力事項である.

行動13の国内実施計画に対するご意見や更なるアイデアなどがありましたらここにお書きください:

[ 末尾へ ]

行動13.参加地の活動を支援するために,関係者のネットワークを築き,関係機関の連携をはかり,また情報の交換を促進する[AFOAWG参加地,政府機関,NGO,研究機関].

国内実施計画

必要な資金

13.1.重要生息地ネットワーク参加地ならびにその他の重要生息地における,関係者のネットワークを築く(あるいは拡充する).

実施主体:ANCAFOからの支援を得ながら,各生息地が取組む.また他の生息地からの支援もあおぐ.

活動費[参加地自己資金+資金援助]

13.2.参加地やその他の重要生息地での活動を支援するための関係機関・関係者のネットワークをより拡充する.

実施主体:各参加地向けのANC通信(月1号)を継続し,また参加地からの積極的な情報提供を得て,その内容を拡充する.ガンカモ類重要生息地ネットワーク支援・鳥類学研究者グループ(JOGA)による日本のガンカモ類の鳥類学的課題のレビューをより進める.雁を保護する会主催のメーリングリストjanet(旧JGOOSE)を継続し,ネットワーク形成と情報の流通・交換に貢献する.ANCAFOにより公式HPを維持・拡充し,活動の広報と関係者への情報提供に役立てる.

ANC活動費[戦略基礎資金]・JOGA活動費[自己資金]・メーリングリスト維持費[雁を保護する会]ウェブ維持費[雁を保護する会]



[ 重要生息地 ]

[ 絶滅危惧種 ]

[ 普及啓発 ]

[ 能力向上 ]

[ 知見向上 ]

[ 協力関係 ]


以上が国内活動実施計画案です.そのほかご意見がありましたら,自由にお書きください:

ご意見の立場を明確にされたい場合は,ご所属(例えば,ガンカモ類や湿地に関係する組織や団体)をお書きください:

計画案をご精読いただきありがとうございます.


ご意見をお送りいただくには:

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取り止める場合は:

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クリックして下さい.


送信のボタンをクリックするとご意見の内容を確認する画面に移動します.必要があればその確認画面からこのページへ戻って記述を修正することができます.

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「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画」は「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」に基づく取組みのひとつです.「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」は「行動計画」のもとにガンカモ類にとって国際的に重要な生息地の保全を効果的に進めるための国際協力プログラムです.これらの取組みは国際湿地保全連合が調整しており,ガンカモ類に関する活動を監督し補佐するための作業部会「ガンカモ類ワーキンググループ」が国際湿地保全連合アジア太平洋地域渡り性水鳥保全委員会に設置されています.東アジア全域の活動の推進のためにフライウェイオフィサーがおかれ,また日本国内での活動を推進するために国内コーディネーターがおかれています.

日本国内での活動等についてのご質問・お問い合わせはガンカモ類 国内コーディネータまでお願いします:「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」ガンカモ類 国内コーディネーター 神谷 要 683-0855 鳥取県 米子市 彦名新田665(財)中海水鳥国際交流基金財団 TEL 0859-24-6139 / FAX 0859-24-6140 / E-mail: kaname@sanmedia.or.jp

東アジア地域全体にかかわるご質問・お問い合わせはフライウェイオフィサーまでお願いします:「アジア・太平洋地域渡り性水鳥保全戦略」ガンカモ類フライウェイオフィサー 宮林 泰彦, 989-5502 宮城県 栗原郡 若柳町 字川南南町16 雁を保護する会 TEL&FAX 0228-32-2592 / E-mail: yym@mub.biglobe.ne.jp.

2003年2月11日掲載.