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JOGA

ガンカモ類重要生息地ネットワーク支援・
鳥類学研究者グループ:JOGA
第7回集会

「ガンカモ類の個体数の継続的調査 モニタリングサイト1000 − 2004年度の報告と課題」
ガンカモ類のモニタリングサイト1000は試行調査を実施中の段階です.

2005年9月16日

開催後に集会報告を日本鳥学会「鳥学通信」に投稿したので、そちらも参照されたい  鳥学通信№3 

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環境省主催のモニタリング1000として鳥類の計画が2004年度より開始され、ガンカモ類、シギ・チドリ類、陸鳥類、海鳥類について継続的な調査が開始される。ガンカモ類のモニタリングは、国内の湖沼や河川などの湿地の質的変化を長期的にモニタリングする観点からも重要であると考えられ、日本鳥類保護連盟・雁を保護する会や各地の観察者の協力で調査が開始された。
 本自由集会では2004年度調査として得られた結果の概要を報告し、今後の課題を整理する。
 実際に調査を実施してみると、連絡体制の不備などから、当初の計画の意図が各地の観察者に充分に伝わらずに、順調に行われていない部分が多くでてきた。
 とりまとめ担当者よりどのような問題点がでているかを紹介し、今後の調査を円滑な実施するために皆様のお知恵を拝借して検討したいと考えている。

テーマ「ガンカモ類の個体数の継続的調査 モニタリングサイト1000 − 2004年度の報告と課題」
    ガンカモ類のモニタリングサイト1000は試行調査を実施中の段階です.

企画者 村井 英紀(日本鳥類保護連盟)呉地 正行(雁を保護する会)
共催  ガンカモ類重要生息地ネットワーク支援・鳥類学研究者グループ(JOGA)

日時 2005年9月16日(金)1830−2030
   信州大学旭キャンパス(松本)共通教育センター13番教室
   (1619日に開かれる日本鳥学会2005年度大会の中の自由集会M2として開催)

内容(それぞれのタイトルならびに掲載の要旨はいずれも仮のものです.)

この集会は,日本鳥学会2005年度大会の中の自由集会として催されます.どなたでも参加できますが,大会への参加費が必要です(一般4,000円,学生3,000円,大会当日申込).参加されるかたは自由集会だけでなく,4日間の大会全体に参加され,意義深いものにしてください.プログラムや会場など大会の案内は,日本鳥学会のHPに掲載されていますのでご参照ください.

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このJOGAページは「東アジア地域ガンカモ類保全行動計画・重要生息地ネットワーク」公式ホームページ(http://www.jawgp.org/anet/)の一部です.2005年9月4日掲載,2007年9月17日更新(集会報告へのリンク追加).

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